■著者
平谷美樹
■スタッフPOP
修法師・百夜、物の怪どもを調伏する。神田川は昌平橋のたもとに居を構える百夜は、津軽から出てきたイタコ。目は見えないが、心の目で物の怪達と対峙する。日々怪異現象が起きる江戸の夜に百夜のまじないが花開く。
■内容紹介
電子書店で圧倒的人気を誇る「百夜・百鬼夜行帖」が遂に文庫化。津軽からやってきた盲目の美少女修法師が、江戸の町で物の怪たちを次々と調伏してゆく怪奇譚。冬だというのに現れる蝶の正体は?なんと百年前の恋文が化けて出た物で…(『冬の蝶』)。指物師の家に出てくる「深紅の大目玉」。物の怪の正体を知り、忘れかけていた親の愛情を思い出す(『魔物の目玉』)。博打に負けた左吉を助ける為、一肌脱いだ百夜。由井正雪の宝探しを始めた二人に意外な結末が…(『化人の剣客』)。笑って泣ける短編が全部で九篇。読み出したら止まらない修法師百夜シリーズ第一弾。
■シリーズ名等
小学館文庫 ひ12-1