■著者加藤元■内容紹介あの日、ぼくは初めてあやめさんを食事に誘った。銀座の裏通りにある小洒落た建物の「四月一日亭」へ…。オムレットにメンチボール、カットレット、特別な日に食べるホワイトライス―。誰かと一緒に食べる料理は、じんわり心に沁みてくる。大正末期、日本が自由で穏やかだった時代。ひたむきに生きる人々が集う、美味しい西洋料理店で一期一会の人情ごはんをどうぞ。読むと思わず泣けてくる、気鋭の作家が描く連作短編集。■シリーズ名等ポプラ文庫ピュアフル Pか-7-1