■著者中西直樹■内容紹介廃仏毀釈などの厳しい外圧にさらされた西本願寺を様々な側面から支え続け、「本山のために終始一日の如く尽されたる」と称賛された在家信者・松田甚左衛門。近代化を進める西本願寺において、多大な功績を残しながらも、なぜ彼はその歴史に埋もれてしまったのか。開明的な近代仏教のイメージを覆し、在家信者の視点から、仏教の近代化を今一度問い直す!