■著者岩波茂雄植田康夫紅野謙介■内容紹介七ヶ月半にわたる欧米視察旅行から戻った岩波茂雄は、「武力日本」に対して「文化日本」の理念を掲げ、以前にも増して出版事業に邁進する。日中戦争開戦の翌年には、軍国主義化する時局を憂いながら、岩波新書を創刊する。言論弾圧の風潮が強まり、学問の自由が脅かされる状況のなか、茂雄はどのような日々を過ごしていたのか。