■著者青木美智男■内容紹介夏の暑さに豊作を願い、打ちこわし騒動に心を寄せ、大黒屋光太夫の帰国に反応し、「君が代」や「神国」日本を詠む。市井の営みをつぶさに見つめた一茶の句からは、外国船の出現に動揺し、国学に沸く激動の文化文政年間を生きる人びとの姿が浮かび上がる。「幕末維新を準備した」と言われるその時代を、近世史家が読み解く。■シリーズ名等岩波新書 新赤版 1446