■著者
新日本有限責任監査法人

■内容紹介
受注産業という言葉の定義は、公式には存在しないと考えられますが、本書では「顧客の指定する仕様に従い、製品等を受注・製作する産業」と定義しています。受注産業は、特注品を扱う産業であることから、通常その製造契約は工事契約に該当し、工事契約会計基準の適用が必要となります。また、個別原価計算を利用し、新製品の販売のみならず修理等のアフターサービスの実務も存在します。そこでまずは、機械製造業における基本的な取扱いと特有の論点について解説しています。また、機械製造業における上述のような論点以外に、造船業、プラントエンジニアリング業、官業のそれぞれに特有の論点、実務慣行が存在します。それらにまつわる留意点を中心に解説するとともに、受注産業におけるIFRS上の論点についても概括しています。