宮崎と鹿児島にまたがる、北西-北東方向に長いエリアに、20余りの火山が分布する霧島山。標高1,000mを超える山も15以上。この特異な自然環境は世界的にも珍しい貴重な存在。その麓、北霧島エリアが水源地です。 地下の最も古い溶岩は、100万年程前のものと言われ、その時から周辺は火山活動が活発だったと考えられます。現代まで数えきれない噴火を繰り返してきた結果、何枚もの地層が重なり形成された大地に、シリカをはじめとする希少ミネラルや貴重な炭酸水素イオンが大量に含まれています。 日本有数の多雨地帯で、年間降水量は3000ミリを超える年もあり、それは日本の年間降水量の2倍、世界と比べると3倍以上に。周辺は天然水や温泉が有名ですが、その秘密は火山だけでなく、古くから降り注いできた大量の雨にあるのです。