■著者
梨木香歩

■内容紹介
ふとした日常の風景から、万華鏡のごとく様々に立ち現れる思いがある。慎ましい小さな花に見る、堅実で美しい暮らし。静かな真夜中に、五感が開かれていく感覚。古い本が教えてくれる、人と人との理想的なつながり。赤ちゃんを見つめていると蘇る、生まれたての頃の気分…。世界をより新鮮に感じ、日々をより深く生きるための「羅針盤」を探す、清澄な言葉で紡がれた28のエッセイ。

■目次
堅実で、美しい;たおやかで、へこたれない;近づき過ぎず、取り込まれない;足元で味わう;ゆるやかにつながる;みんな本物;近づき過ぎず、遠ざからない;世界は生きている;「スケール」を小さくする;金銭と共にやり取りするもの〔ほか〕

■シリーズ名等
新潮文庫 な-37-11