日本のオーガニックへの関心はお茶から始まり、やがて食べもの全般へと広がっていきました。野菜や果物のように洗ったり、皮をむいたりせず、そのままお湯を注いで飲むものだから、緑茶やほうじ茶の茶葉は農薬や化学肥料を使用しない有機栽培がいい。まして麦茶のように煮出したり、長時間水で浸出する場合はなおのこと。子供から大人まで安心して飲みたいから、こうばしさと麦の旨みを毎日おいしく飲みたいから、麦茶こそ有機です。有機栽培の大粒、高タンパクの大麦だから香ばしい。有機六条大麦茶有機栽培の麦茶はどれもみな、やわらかな味がします。慣行栽培の麦を使った麦茶のようなはっきりとした濃く強い味に較べると、ふんわり優しい味です。けれども穀物本来の味わいはしっかりと香ります。こうばしい匂いが広がります。外見も異なります。金沢大地の麦は粒が大きく締まっています。穀物の良しあしは粒の大きさよりはもちろんですが、緻密さが重要です。いくら大粒でもスカスカした空洞では穀物本来の味わいは望めません。金沢大地の有機麦茶は大粒で緻密、そして粒ぞろい。だからムラなく均一に焙煎でき、ふくよかな味がうまれます。