■著者
清水多吉

■内容紹介
福本和夫が「マニュファクチュア」を追い求めたのには、柳田國男の影響があった―。西欧マルクス主義思想家の一人とされ、民俗学の柳田國男と全く関係のなさそうに見えた福本。しかし、二人は共に、「コトバ」に強い関心を抱いていた。柳田と出会い、民俗学の一つのテーマ「コトバ」に傾倒し、マニュファクチュア研究、日本ルネッサンス研究へと突き進んでいく知的な冒険を、思想史研究の泰斗が描く。

■シリーズ名等
人と文化の探究 9