宣祖22年(1589年)。王になれば国が乱れると予言された相を持つ王・宣祖は、国に災いが絶えないのは自分の顔のせいではないかと怯える半面、王の相を持って生まれた息子・光海君を嫉妬心から冷遇し、鍼でその相を変えようとしていた。
同時に自分の相を変えるため、それを補う相を持つ女人を国中手を尽くして探させている。
聡明な光海君はその仕打ちに気付いているが、父を思う心から気付かぬふりをしていた。
そんな中、王宮の書庫に盗賊が入る。
捕らえた盗賊が口にしたのは、ごく限られた人間しか知らないはずの王家に伝わる観相書、今の王が王の顔ではないと証明するという「龍顔秘書(ヨンアンビソ)」の名前だった…。