生誕100年・没後50年を経て、本邦初のフリッチャイの本。音楽に魂を捧げた指揮者が書き遺した、「モーツァルトとバルトーク」論他に、自伝的エッセイ、共演者・関係者による追悼文、生涯にわたる写真、演奏・録音記録を収録。フリッチャイのエッセイよりまた、指揮者とはそもそもどうあるべきか、また将来私はどうあるべきかをよく考えてみた。指揮者とは独裁者でなくてはならないのだろうか? いや、決してそんなことはない! もし独裁者だったら、あまたの独裁者