■著者
佐々木光郎

■内容紹介
いま、素直でまじめな、いわゆる「いい子」による犯罪が目立っている。彼らはどのような家庭・学校生活を送ってきたのか。「いい子」とは彼らにとって何を意味するのか。「いい子」の非行事例をもとに、現代の文化的・教育的課題をさぐる。親や教師たちへ送る警醒の書!著者は、家庭裁判所の調査官で、文部省第十六期中央教育審議会専門委員の経験をもつ。非行問題の核心に迫り、その解決法を臨床的に提示する。初版刊行後、さらに問題が深刻化する「いい子」の非行問題について、第一人者の著者が最近の事例を増補し、親と直接交した論議をも併録、問題解決への糸口を提案する。