スパイスとしてのクローブは花の菅の部分で、緑から薄紅に変わった時に摘まれる。乾燥すると焦茶色になり、小さな釘の形になる。インドネシアのスパイス・アイランドと呼ばれるモルッカ諸島では不可欠のスパイスだが、栽培地域は西インド諸島、ザンジバル、東アフリカの沿岸、マレーシア、インドネシアと広い。独特の甘味と刺激があるのでほかのスパイスと区別しやすいがほかの材料の風味を損わないよう使いすぎに注意する。