オージービーフなのに柔らかくて和牛の味!?

オーストラリア産の牛肉、オージービーフは一般的に牧草を食べて育ちます。対して和牛や国内で流通しているUSビーフは穀物や飼料で育てられることが多いことが特徴です。。
この飼育肉牛の食生の違いや血筋などは肉質や味の違いに現れ、オージービーフは脂肪分が少なく噛みごたえのある赤身が特徴でカレーやシチューなどの煮込み料理に向いているとされるお肉で、和牛やアメリカンビーフと比べると格段にお値段が安いことが多いことでも知られています。
こちらのインジェクションビーフはこのオージービーフのステーキ用サーロインに国産和牛の上質な脂を注入することにより和牛のような柔らかい肉質と、和牛の上質な脂の甘みを楽しむことが出来る商品です。
インジェクションビーフとはいったい何??
インジェクションビーフとは加工牛肉の一種でブロックのままの牛肉の塊に、お肉が熱で変質してしまわないギリギリのラインまで温めて溶かした国産和牛の上質なとろける脂を注入していきます。
元々はフランスで発展した伝統的なフランス料理の技法「ピケ」という、仔牛肉のコクや旨味を増すためにピケと呼ばれる針で脂肪を差し込んで仕上げる工程にヒントを得て始まったものとも言われいています。
加工牛肉にはインジェクションビーフの他に「成型肉」や「結着肉」などが有名ですが、これらの加工牛肉は様々な牛の種類や部位などを混ぜて使用していることが多々ありますが、インジェクションビーフは肉質を柔らかくし脂質の含有量を増やすことで旨味をサシの入った霜降り和牛レベルまで引き上げることを目的としています。
成型肉や結着肉にさらに牛脂を注入したインジェクションビーフもありますが、本商品は豊かな大地で育ったオージービーフのサーロインに日本国内の加工場で和牛の上質な脂を注入しています。
実は入手困難なインジェクションビーフステーキ!?
普段スーパーなどで販売されているお肉にも加工牛やインジェクションビーフはありますので、どなたでも一度は食べたことがあると思います。結着肉の代表的なものはサイコロステーキやハムなどの加工品で、インジェクションの代表と言えばスライス済みの牛タンや焼肉用にカットされたハラミなどでしょうか。いずれもお値段が安い割には美味しいし、お手軽調理で食べることが出来るのでお子さんがいるご家庭ではよく買う方も多いと思います。
しかし、本商品のようなステーキ肉のインジェクションビーフをスーパーで見たことのある方はほとんどいないと思います。それはステーキ用のインジェクションビーフのほとんどは業務用として流通しているからです。
ファミリーレストランからちょっとお値段高めのレストランまで色々なところでインジェクションビーフは使われています。最近だと大手のステーキチェーン店でもインジェクションビーフを使用しているお店もあります。
インジェクションビーフは一時期産地偽装や汚染された商品による食中毒などで悪いイメージがついてしまったこともありますが、本商品は日本国内の管理の行き届いた専門工場で加工されていますのでもちろん安心してお召し上がり頂けます。