■STORY
まばらに茂る木々のざわめき 朝日とともに鳥たちは歌い、光が街路の草花を照らす そんな温かな雰囲気を持つ町のはずれ。 木漏れ日が陰陽の絨毯を敷く1本の小道の先にひとりの少女が住んでいました。
明るいけど、どこか抜けている、 どこにでもいる普通の女の子。 でも、たったひとつだけ、町の人たちが持たない特別な力がありました。 いくつかの材料を合わせて、 まったく異なるものを作り出す不思議な力 『錬金術』ーーー。 けれど、肝心の調合は失敗続き錬金術について記した本も、 習うべき師もいない少女の限界でした。 そんなある日、少女は自らの意思で動き、 言葉を発する不思議な本と出会います。
錬金術の<知>そのものだと語る本と小さな錬金術士の出会いは 静かに、でも確実な、新たなる一歩となるのでした。
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