今から約20年前のこと、私のピアノ教室に1人の小さな男の子がお母様に手をひかれてやってきました。彼は全盲の小学1年生。この出会いが障がいを持つた子ども達と私とで音楽を共に歩むきっかけになりました。
適切なテキストも見当たらず、コミュ二ケーションをとるにも四苦八苦。なんとか自己流でピアノレッスンを進めるうちに、いつしか様々な障がいを持った子ども達が私の教室に通うようになりました。
しッスンでは信頼関係を築くことに時間をかけ、また自分の頑張りを教室で表現することにとどまらず、発表会のステージで演奏