入力段から出力段に至るまで、すべて半導体でピュアバランス・DCアンプ回路を構成。サウンドエレメントをバランス駆動する出力段には、高耐圧トランジスターのエミッターフォロワーによる無帰還(NON-NFB)回路を開発。この低インピーダンス出力段によって全帯域にわたり高い駆動力を確保するとともに、ダイナミックレンジ・歪など諸特性を改善し、解放感のある素直な音質を得ています。また、入力系統をシンプルにすることで、信号ラインの余計な引き回しを排除。さらに、強力な電源部により量感豊かで表現力のある音楽が楽しめるドライバーユニットです。
●バランス出力装備のCDプレーヤーなどとXLR接続にすることにより、反転アンプやトランス等を介在させないストレートな完全バランス増幅、バランス駆動システムを実現させました。
●全段直結のAクラス・DCアンプ回路の採用で、音質に影響を与えるカップリングコンデンサーを排除。
●入力段に高音質ローノイズFETを使用した、シンプルな2段増幅回路構成。情報量の多い、自然で純度の高い音質が得られています。
●音量調節にはバランス回路に対応した、カスタムメイドの高音質2軸4連ボリュームを搭載。
●プリアンプや外付けアッテネーターなどの音量調整機能を持った機器と接続する場合に、ボリュームの重複を避けるために、SRM-727Aのボリュームをパスさせるダイレクトスイッチを筐体内部に装備。
●主要回路には音質・性能を吟味した高品位パーツを採用。
●シャーシを非磁性体のアルミ製とすることで、磁性歪を排除し音の純度を高めています。
●増幅度を低く設定し、XLR入力時や高出力CDプレーヤーなどの使用時にも微妙な音量調整が可能です。
●RCA入力の信号をそのままスルーするパラレルアウト端子を装備。他のプリアンプや録音デッキなどとの接続が可能です。
●コントロール機能はボリュームのみで、入力のRCAまたはXLRはリアパネルで切換えるシンプル設計です。
仕様
・周波数特性:DC~115kHz/+0, -3dB (SR-007×1台使用時)
・高調波歪率:0.01%以下/1kHz 100V r.m.s. (SR-007×1台使用時)
・増幅度:54dB(500倍)
・定格入力レベル:200mV/100V r.m.s.出力
・最大出力電圧:450V r.m.s./1kHz
・入力インピーダンス:50kΩ (RCA)、100kΩ (XLR)
・入力端子:XLR×1, RCA×2 (パラレルアウト端子)
・バイアス電圧:580V DC
・電源電圧:AC100V, 50/60Hz
・消費電力:46W
・外形寸法:195(W)×103(H)×420(D)mm (突起部含まず)
・重量:5.2kg