群馬県桐生の名産「桐生織」の由来を追うエピソード。織姫がもたらした美と英智をテーマに、ドラマチックな絵巻を描いた作品

群馬県桐生の名産である「桐生織」の由来を追うエピソード。上野国(こうづけの国)の男が京都に宮仕えに出され、かなわぬ恋としりながら、宮中の白滝姫に恋し、帝の前で見事な和歌の腕前を披露して、白滝姫を桐生に連れ帰ることを認められる。桐生に移った姫は、絹織物の技術を桐生の人々につたえ、その技術が1200年たった今でも桐生の地で受け継がれ、「西の西陣、東の桐生」といわれるほどで、その功