■著者中村秀之■内容紹介戦後を通して映画や小説の中で描かれ続けてきた特攻隊。しかし特攻隊は、すでに戦中から雑誌や映画を通して儀礼的な表象として構築され流通していた―特攻隊をめぐる戦後の表象が、単なる想起や再現、美化や歪曲ではなく、戦中の変奏的反復であることを、戦時下の劇映画から『永遠の0』(二〇一三)にいたるまでの特攻隊映画の変遷を通して解き明かす。■シリーズ名等戦争の経験を問う