江戸時代から続く栽培方法は、今なお変わらず地元の「湯の花職人」の手によって守られています。別府・明礬の地では山間部の至るところから温泉ガスが噴出しています。これに別府地方特有の青粘土を反応させ、わらぶきの「湯の花小屋」でつくられるのが温泉の天然ミネラルを豊富に含んだ不思議な温泉結晶「湯の花」。この結晶がつくられる「わらぶき小屋」は、内部の温度、湿度を一定に保つ巧妙なつくりになっており、その技法は江戸時代から「湯の花職人」に受け継がれ、白く輝く「湯の花の結晶」が丹精込めて育てられています。