■著者
JILLE.MADDISON
HOLGERA.VOLK
DAVIDB.CHURCH
■内容紹介
診断推論とは…単に問題点を羅列してから、それぞれに鑑別診断リストを作成する以上の方法である。簡単に覚えられる「ルール」があり、日々遭遇する症例の大部分に適応できる。3~4つのステップに沿って進める系統立てたアプローチである。思考の枠組みができることで、必要な情報を簡単に引き出せるようになる。長い鑑別診断リストを覚える必要が減らせる。「明白そうに」みえる診断名に囚われなくなる。つまり確証バイアスに陥ることを避けられる。適切な病歴聴取を行うきっかけとなり、見逃しのない臨床検査を実施できるようになる。診断方法や治療方法の論理的な根拠があるため、飼い主とのコミュニケーションが円滑になる。どうしようもない症例が、何とかなる症例に変わる!
■目次
プロブレムに即した帰納的診断推論とは;嘔吐と吐出;下痢;体重減少;腹部膨満;脱力;発作、虚脱、奇妙な症状;くしゃみ、呼吸困難、咳、その他の呼吸器症状;貧血;黄疸;出血;多飲多尿、尿濃縮機能不全;歩様異常;掻痒と落屑