■著者
松本英治

■内容紹介
寛政期から文化期にかけて、レザノフの来航など西洋諸国の通商要求やフェートン号事件などの紛争が頻発した。近世日本が対外的危機に直面するなか、交渉の窓口である長崎に及ぼした影響を軍事と情報の視点から論じる。オランダによる情報提供や蘭学の発展との関係を踏まえ、幕府の対応を追究。長崎の警備体制や情報機能に与えた影響を考察する。