■著者
キース・デブリン
原啓介

■内容紹介
17世紀、未来を数値的に正確に捉えることが想像すらできなかった時代に、偶然の未来を数学的に覗き見るという概念、すなわち「確率」の基盤をつくった二人の数学者。確率によって未来は評価しうる対象となった。この革命は人類の生活や未来に対する考え方をどのように変えたのか。「未完のゲーム」といわれる問題に取り組む二人の往復書簡を紹介しながら、興味深い登場人物とエピソードに満ちた数学的な確率の誕生と発展の歴史を眺望する。