■著者
笠岡淳平
■内容紹介
産業革命の波が押し寄せ、近世から近代へ移り変わった時代。噛まれることで感染する不死の怪物“カバネ”に世界は覆い尽くされた。極東の島国“日ノ本”の人々は、各地に築いた“駅”と呼ばれる砦に閉じ篭もることで生き延びを図り、駅を行き来できるのは装甲蒸気機関車、通称“駿城”のみとなった。製鉄や蒸気機関の生産をなりわいとする“顕金駅”。カバネを倒す力を求め愚直に生きる蒸気鍛冶の少年“生駒”は、ある日、感染の疑われる女が行方知れずとなる現場に居合わせる。危機感のない周囲の人間たちに彼は激昂する。こいつらはなにも理解していない!俺がなんとかしないとダメだ―!!
■シリーズ名等
MAG-Garden NOVELS