いる」のに「いない」人間が舞台を駆け回る?本来聞こえないはずの「間」や「自然の音」までも表現。「無」に始まり「無」に終わる世界とは。歌舞伎音楽からオーケストラまで縦横に行き来する西川浩平が、日本の伝統音楽を支える「黒御簾の内側」の世界にご招待。

第1章 一歩入ればそこは江戸時代?(一歩入ればそこは江戸;狂言方の姿を追って;芸能を支える日本の劇場);
第2章 黒御簾のむこう(黒御簾のむこう;黒御簾音楽は擬音の世界;四方八方縁起かつぎ;逃れられない正座のつらさ);
第3章 黒御簾古今