音楽療法の現場(施設)におけるセッションは定型というものがなく、セラピストには常に即興性が求められ、かつ臨機応変でなければならない。そのようなセッションに役立つ“ちょっとした小技”の数々を紹介するのが本書。楽器へのひと工夫・ひと手間から、実際に使える小曲、クライエントと関わる際の細やかな心配りなどを、簡潔に掲載する。これらのネタを消化しつつ、自分でもさまざまな工夫が重ねられるようになれば占めたもの。執筆者陣はいずれも全国的に活躍するフリーの音楽療法士で現場経験も長く豊富である。[目次]