■著者
コーラル・アン・ハウエルズ
エヴァ=マリー・クローラー
堤稔子
■内容紹介
先住民の作家からマーガレット・アトウッドまで。英仏両語の作品を対象にした本格的カナダ文学史。文学、演劇はもちろんのこと、1960年代以降の動向にも注目し、「ネイチャーライティング」「ライフライティング」「コミックス」まで論じる。W.H.ニューをはじめとし国際的に活躍する31人の専門家の執筆、地図と詳細な年表・索引。
■目次
第1部 旧世界と新世界、ヌーヴェル・フランス、二つのカナダ、カナダ自治領(先住民社会とフランスによる植民地化;ヌーヴェル・フランスからの報告―イエズス会の『報告書』、マリー・ド・ランカルナシオン、そしてエリザベート・ベゴン ほか);第2部 ポスト・コンフェデレーション期(ポスト・コンフェデレーション期の詩;ヴィクトリア朝のナチュラリストによる著書 ほか);第3部 現代性の諸相、第一次世界大戦後(モダニズムとリアリズムの舞台―自己を演出する作家たち;E.J.プラットとマギル大学の詩人たち ほか);第4部 芸術的実験、1960年以降(四重奏―アトウッド、ギャラント、マンロー、シールズ;短編小説 ほか);第5部 仏語文学(詩;演劇 ほか)