
ハーブ
紀元前の昔から人々の暮らしのあらゆる場面で使用されてきたハーブは、
現代でも料理の香辛料や添え物、ハーブティー、精油(アロマオイル)など
生活に潤いを与えてくれる自然の贈り物です。
初心者の方でも比較的育てやすいハーブを取り揃えました。
栽培カレンダー
科名:シソ科
生育の分類:多年草
食用部分:花
生育適温:5~25℃
発芽適温:20~25℃
Lavender/ラベンダーの特徴
ハーブの中でも「香りの女王」といわれるくらい素晴らしい香りがします。
ラベンダーはさまざまな品種があり、古代ギリシャ・ローマ、インドで
古くから薬用・化粧水などに利用されてきました。
花の香りを生かしたクラフト類やサシェ・ポプリなどに利用されています。
また、ラベンダーの香りには気持ちを落ち着かせる効果があるといわれています。
乾燥させた花粒をつかったハーブティー(利用部位は花)も人気です。
鎮静効果や不眠の改 善に効果があるといわれています。
1年目は咲かずに2年目から花をつけます。
Lavender/ラベンダーの育て方
・発芽適温は20~25℃と高いので、八重桜が咲いてからまくと良いでしょう。
たねが小さいので、鉢などにまいて薄く土をかけ、新聞紙で覆い、
受け皿に水を張り鉢底から水を吸わせます。
発芽まで1ヶ月近くかかりパラパラと芽が出ます。
・本葉2~3枚の頃日当たりの良い場所に植えかえます。
・畑の場合、肥料は1平方m当たり苦土石灰100g、少量の化成肥料、
腐葉土1kgを施してよく耕しておきます。
鉢植えの場合、小型の鉢を選んでください。
・生育適温は5~25℃で高温多湿に弱く、関東以西では越夏がむずかしいので、
鉢栽培をして夏は涼しい所へ移動してください。
・収穫は、花の香りが良くなってきた頃に晴れた日を選び、朝霞が消えた時間を見計らって
茎元から切り取り、陰干しして乾燥させます。
コンパニオンプランツとして利用する
相性の良い野菜:バラ、ラズベリーなどバラ科の果樹、リンゴ
アブラムシを防ぐ効果があるといわれています。
また、ラベンダーの花が咲くとミツバチを誘い、果実の受粉を助ける効果があるといわれています。
防虫効果を高めるだけでなく、ラベンダーを組み合わせることにより、
景観が素晴らしくなります。