
![]() DVD/KALEIDOSCOPE 収録時間 50分 ![]() ![]() ![]() スノーボーダーのための知識と知恵の宝庫だった前作『DON"T PANIC』と異なる作風のKALEIDOSCOPE。Alex Tank, Fredrik Evensenらは毎年HEADチームとして来日しているが、本作ためにISENSEVENとして初のジャパントリップを敢行し、約2週間ニセコと旭岳でシューティングを行なった。オープニングを飾るのは2007年よりISENSEVENに参加しているLudwig Lejknerだ。目覚ましく成長するLudwigが自分のフィギアをTV通販風に売り込むユニークなイントロと「I’m the bomb and I’m ’bout to blow up」という歌詞に合わせて見せるライドは彼がニューレベルに達していることをうまく表現したパートだ。ISENクルーも時々見間違えるというほど激似のFips & Tobi Straussの双子パートのうちFipsは日本の映像を見ることがでる。前作のカバーのBATALEONのDBKは、牛も見守るバックヤードのリズムセクションがユニーク。ジャンプも上手い。Tom LockerとChristian Haller、そして今作からISENSEVENに参加した若手のKevin Backstromの3人パートはイントロでヨーヨーの対決をしているが、裏コンセプトは1080対決。素地が全く違うのであろう三者三様の滑りを楽しめる。Fredrik Evensenは、日本のフッテージが満載。新加入Wojtek Pawlusiakはプロスキージャンパーからの転身だが、ストリートレールでのスキルがハンパない。トリを努めるのはROMEのEthan Morgan。ビッグジャンプの数々をあらゆる角度から楽しめる。あらゆる角度から楽しめる万華鏡のような本作が出来るまでには、世界13カ国に出かけ、293日間の撮影を行い、3台のモービルが壊れた。編集には13個のハードディスクに収められた映像を、4台のコンピューターを駆使して、1340時間がかかった。編集に費やした噛みタバコは27箱、コーヒー387杯にも及ぶ。ISENSEVENが膨大な手間と労力をかけて完成したKALEIDOSCOPEを見ればスノーボードへの昂る気持ちが抑えられないに違いない。 |