大正末期、詩人はその魂を揺さぶられる音楽に出会った。花巻にいたはずの詩人・宮澤賢治が、いつ、どのようにその音楽に触れたのか。1編の詩から、日本のジャズのあけぼのを辿る力作。
大正末期、この音楽が詩人の魂を揺らした。一編の詩からたどる日本のジャズのあけぼの。

1 宮澤賢治とジャズ(ジャズを謳う;「セロ弾きのゴーシュ」と活弁の時代;ジャズ・エイジと宮澤賢治 ほか);
2 ジャズのあけぼの(宮澤賢治の故郷;ジャズの浅草;川端康成の『浅草紅団』とジャズ ほか);
3 不良少年少女