クラシック音楽の世界ではもはや「常識」として語られることの多いエピソードに疑問を呈し、大胆な仮説を立てる。名曲を漫然と聞くだけでは気付くことのできない文化的背景にスポットを当てて、曲の新たな側面を発見する。作品が生み出された時代に、楽器の発展史を重ね合わせることで、名曲の真実の姿を明らかにする。楽譜をじっくりと読み込み、時に自筆譜まで踏み込んで、その裏に込められた深い意味を探る。「名曲」の新たな楽しみ方を見出す1冊。


はじめに

■第一章 常識を疑うと見えてくる名曲の真相