87年、デビュー曲『高木ブー伝説』で話題を集めた筋少こと筋肉少女帯。本作は91年『月光蟲』以来、約8か月ぶり6枚目のアルバムだ。
???ミニアルバムながらトータル30分を越え、聞きごたえは十分。全体的には今までの作品の集大成のようでもある。大槻ケンヂのソロ活動によって新たにファンになった人たちも、思わず飛びついてしまう、魅力あふれる作品だ。
???先行シングル『踊るダメ人間』も収録されているが、これがまた大槻ケンヂのデビュー時に感じさせた、向こう見ずな悲哀さを聴かせる傑作なのである。(大石みちひろ)