■著者園本琴音■内容紹介「家有レド帰ル能ワズ涙有レド誰ニ語ラン…」の詩を懐に、夢に見た北京で漢奸のぬれ衣のもと銃声に消えて五十有余年―。十六歳の少女の心に刻まれたその高貴な魂と愛すべき素顔を、麝香の香りとボンボリの灯りの中に蘇らせる渾身の証言。