■著者
ドナルド・W・ウィニコット
妙木浩之

■内容紹介
本書は、英国の小児科医、児童分析の大家ウィニコットによる、ピグルというニックネームをもつガブリエルという少女の2歳半から5歳2カ月までの16回にわたる心理療法の記録の全貌である。邦訳は長らく絶版状態であったがこの度待望の新訳版登場となった。ウィニコット晩年の著作である本書は、子どもの情緒発達理論に関する完成された心理療法論を理解するための格好の素材であるといえる。わが国のウィニコット研究の第一人者である北山修による書き下ろし「まえがきとして―ウィニコットの創造性」を収録。