■著者
『歴史読本』編集部

■内容紹介
西洋化・近代化という新しい風が吹き、福沢諭吉も『学問のすゝめ』で「男も人なり、女も人なり」と男女同権を訴えた一方、「家」や「三従の教え」という封建的な考え方がいまだ社会を規制していた明治・大正。そのような相克の中、女医への不屈の志を抱いた荻野吟子や吉岡弥生、女性解放運動に奔走した伊藤野枝や平塚らいてう、画業をきわめたラグーザお玉や山下りん、貧者・病者救済に一途に歩んだ瓜生岩子や井深八重、そして情熱の恋愛に身を捧げた石川節子らは、どのように時代を受け止め、道を切り拓いていったのだろうか…。時代の真の「夜明け」を求めた女たちの知られざる人生の軌跡に迫る。

■シリーズ名等
新人物文庫 れ-1-48