16世紀イギリス、エリザベス時代を代表する劇作家ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「十二夜」の英語原詩をテキストとする。
「シェイクスピアの戯曲というものに向けられた全体的且つ主観的なイメージと、エリザベス朝時代に謳歌された世俗音楽への憧憬が発想上の断片を導き出している。音楽は、あくまで同時代的な視座からのアプローチであり、音像の素材は、様式的な制約とは無縁に、その外側で自由に息づく言霊として投げかけられたものである。(中略)言葉の質感と混声の響き、歌で紡がれる旋律と、古楽とモダンの多様な楽器の色彩が