■著者
新美南吉

■内容紹介
“しようもなくて/花をうかべて/ながめて”(「泉“A”」)。童話作家として世に知られる新美南吉は、二十九年七ヶ月という短い生涯のなかで数多くの詩も遺した。「南吉の魂にはまだ生まれない詩、まだ言葉になっていない詩が、泉のように地下水のように湛えられていたのではないでしょうか」(巻末エッセイより)。自然や季節の移ろいを鋭敏に感受した南吉の、のびやかな明るさや清冽さ、透明感に溢れた厳選一二六篇を収録。

■シリーズ名等
ハルキ文庫 に6-2