■著者虻川枕■内容紹介中学2年生の水野耕太郎は、ある昼休み、旧校舎の屋上一面に広がる水たまりを見つける。そこで大胆に美しくバタフライで泳いでいたのは、学校一有名な水泳部の水原だった。公衆伝話のおつり、海の巨大な水源、水を降らす飛行船、校庭の世界樹…ひとつずつ世界を変えていく二人。ある瞬間、水原が見せた涙の理由を探した水野は、思いもよらない真実に気づいてしまい―。ポプラ社小説新人賞受賞作。