1stアルバムを手がけたニューヨークのアレンジャー、チャーリー・カレロのスコアを参考に、山下達郎自身が本格的にスコア書きに取り組んでレコーディングされた2ndアルバム。グルーヴィなベースラインに伸びやかな歌声が広がるミディアムナンバー<1>、坂本龍一の繊細なピアノとドラマティックなストリングスがムーディな雰囲気を醸し出すスローチューン<6>、まどろみの景色を描いた、山下達郎の初ワンマン・アカペラによるバラードナンバー<8>をはじめ、細野晴臣、吉田美奈子、村上“ポンタ”秀一など、日本を代表するトップミュージシャンが大集結。参加ゲストの持ち味を最大限に生かすことにより、山下達郎の音楽にかける真っすぐな情熱が伝わってくるハイクオリティなアルバムだ。(武村貴世子)