紅麹は酵素の外に、各種の代謝物質(γ-アミノ酪酸、モナコリン、アセチルコリン等)を含んでいます。
現在、紅麹菌は菌株として約70種類ほど、分離同定されております。
その菌株の中から有効成分の産出能力が優れた菌株を選定し紅麹と黒麹(もろみ酢)の相乗作用について研究をつづけ、その成果のもとに「紅麹もろみ酢」の製造特許を出願しました。
沖縄の特産品の泡盛は醸造の際に黒麹菌を使用するところが特徴の一つです。
高温多湿のこの地において、もろみ(酒)を雑菌から守ってくれるのは黒麹菌が生成する大量のクエン酸の作用です。
また、紅麹菌も同様に、琉球王朝時代から亜熱帯の風土の中で”とうふよう”づくりに用いられてきました。
今日では、黒麹と紅麹は、ともに嗜好品の生産のみならず、人々の健康生活に大きく役立っています。
酢とはいえ泡盛醸造からくる発酵クエン酸が主体ですので、とてもマイルドで口当たりがよく、どなたでもおいしくいただけます。