■著者
植田祐次

■内容紹介
絶対王政が綻びを見せはじめ、フランス革命へと突き進む、その時代の多様な作品の批評を通して、小説が市民権を獲得するにいたる社会的メンタリティーの一端を観る。

■目次
序章 話の糸口―プレヴォー『マノン・レスコー』など;第1章 小説の実験、実験の小説;第2章 啓蒙/反啓蒙思想と文学;第3章 アヴァンチュリエの文学とリベルタン小説;第4章 レチフをめぐる断章;第5章 未開人、ユートピア;終章 革命、世紀のはざま;補遺 ルソーの一通の手紙