神輿かざり 銀杏葉根付(ストラップ) 玉虫
神輿の瓔珞に使われる銀杏葉(いちょっぱ)を、純銀の根付に細工。
偶然が生み出す玉虫色の輝きで、あなたも注目の的に。
店主は特別お祭り好きではありませんが、祭りだ!神輿だ!と聞くとなぜか血が騒ぎます。
やはり日本人のDNAでしょうか。
ところで神輿には金色に輝く様々な装飾がぶら下がっていますが、これを瓔珞(ようらく)といい、ゆらゆらと揺れる物に神が導かれるとの謂れから、神社仏閣
などでも見ることができます。
銀杏は長寿で神木として祀られることも多く、葉の形が末広がりで縁起が良い
ため、瓔珞には良く使われるモチーフ。神輿の屋根錺(かざり)の鳳凰が咥えて
いたりもします。
この銀杏葉の根付(ストラップ)も、実際に神輿の
瓔珞に50年以上使われている型を用い、素材
を真鍮から純銀に変えて作られたもの。
神輿錺の職人さんは全国的にも数が少ないのですが、作者の塩澤
政子さんは、恐らく日本でただ一人の女性錺職人です。
有名な浅草三社祭や深川の神輿をはじめ、先代から数えて500基
以上の神輿を手掛けてきました。
また、塩澤さんは神輿の修理も手掛けていますが、いつも銀杏葉の瓔珞がなくなっているので不思議に思っていたところ、担ぎ手が記念に持って行ってしまうのだそう。
やはりお祭り好きにはたまらないアイテムなのですね。
銀杏葉の根付の複雑に輝く玉虫色は、型打ちした後1点づつ六一〇
ハップ(むとうはっぷ)の燻し液に浸けて古美に加工したものですが、
通常の燻銀のように黒くなる前に取り出したもの。浸す時間や温度
に大きく左右され、同じ色合いは2度と出せません。
また、鮮やかで縁起の良い山吹色の組紐は、熟練の職人さんが正絹
を手組で仕上げたもの。
携帯電話や財布に着ければ、ゆらゆら揺れて輝きながら、あなたを
守って運気を上昇させ、長寿に導くことでしょう。
■材 質/銀杏葉:純銀(925/1000)、組紐:正絹
■サイズ/銀杏葉:タテ3.3×ヨコ2.8、全長:10.5cm
■重 量/5g