【ベガ・シシリア】 ウニコ

途方もなく長い余韻。風格と威厳。スペインワインの頂点。

「UNICO=ユニーク」ベガ・シシリアのスペシャル・キュヴェ。スペイン語で「ユニーク、唯一の」という意味。

  1. 良年だけに生産
  2. 自社畑のブドウだけを使用
  3. 10年もの熟成を経て蔵出し

赤・フルボディ・辛口 品種/テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン 産地/スペイン カスティーリャ・イ・レオン州

10年未満の樹齢のブドウは使わず、さらに収穫した年から10年以上の熟成を終えないとリリースしません。異色とも言えるほど手間の掛る製法で造られています。

テンプラニーリョにカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンド。200haもの広大な畑で良質な果実だけを厳しく選果しています。平均収量は20hl/haと一般的なシャトーの半分以下。しかも樹齢10年を超える樹の果実しか使用しません。

発酵を終えたワインはまず大樽で1年間、続いて小樽の新樽で2年熟成させます。さらに古樽に移して4年。これだけで熟成期間はすでに7年ですが、ヴィンテージによってはもっと長い熟成をさせることもあります。その間、10回もの清澄が行われるため、ワインは研ぎ澄まされ、瓶詰め時のフィルターは最小限に抑えられています。

さらに、ボトルに移した後、3–4年は瓶熟成が行われるためウニコが日の目を見るには優に10年もの月日が掛かります。

ベガ・シシリア…常識を超越した異色のワイン造りで生み出されるスペインワインの王。伝統を守り続ける老舗だけが表現しうる、圧倒的な存在感。

スペインを代表するトップワイナリーのひとつ、ベガ・シシリア。マドリッドの北方に広がる高級ワイン産地リベラ・デル・ドゥエロに位置しています。1864年、フランス・ボルドーでワイン造りを学んだリビオ・ルカンダ氏が、フランスから3種の外来種カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、マルベックの苗を持ち込み、リベラ・デル・ドゥエロの土地に植えたことがワイナリーのはじまり。その後1868年、息子のエロイ・レカンダ氏が「ボデガス・ベガ・シシリア」としてワイナリーを創設しました。

3種の外来種にテンプラニーリョ(別称ティント・フィノ)を加えた独自のブレンドのワインは、当初友人のためだけにごく少量生産されていましたが、1929年、バルセロナで行われた万国博覧会で金賞を獲得したことにより、ベガ・シシリアの名声は一挙に世に広がりました。1950年代には初めて、リベラ・デル・ドゥエロの原産地呼称のワインに認定され、近代スペインワインをリードする存在となりました。1982年、マドリードを本拠とする企業グルポ・エウレンの創業者、ダビド・アルバレス・ディアス氏がこのワイナリーを買い取り、当時27歳だった息子のパブロ・アルバレス氏を責任者に据えました。アルバレス・ディアス氏は資本を投入し、畑を拡大、新設備を備えた醸造設備を用意し、品質を向上させることに成功。近代的なワイン造りの技術を取り入れながらも、パブロ・アルバレス氏は、あくまでもクラシックな古き良きスペインワインの味わいを守り続けています。現在、ベガ・シシリアでは異なる土地に5つのワイナリーを構えています。パブロ・アルバレス氏の信頼が厚いハビエル・アウサス氏が醸造責任者としてベガ・シシリアグループの全てのワインを統括。伝統的なワイン造りを尊重しながらも、常にワインのより良い進化を目指し、新しい感性をもってワイン造りに取り組んでいます。

ベガ・シシリアのスペシャル・キュヴェ。スペイン語で「ユニーク、唯一の」という意味のウニコは、10年未満の樹齢のブドウは使わず、さらに、収穫した年から10年以上の熟成を終えないとリリースしません。カシスジャムやブラックベリーの凝縮した色と香り、蜂蜜のような刺激的な甘みがあり、また非常に長い余韻が印象的です。

色・タイプ 赤/フルボディ/辛口
品種 テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン
容量 750ml
産地 スペイン カスティーリャ・イ・レオン州