■著者
中川洋一郎
■目次
第1部 先史時代(肉食化と狩猟採集生活―森から草原へ出て、ヒトになった(およそ400万年前);ムギの栽培化―西アジアにおけるイネ科植物の馴化(およそ1万年前);西アジアにおけるヤギ・ヒツジの家畜化(およそ8000年前)―群居性草食動物の家畜化(1) ほか);第2部 ヨーロッパ文明の地下水脈としての遊牧(遊牧“社会”の成立―三階級構造というヨーロッパ文明に固有の組織編成原理、その歴史的起源;“ヒツジ”化という、牧夫天性の行動様式―動物の管理から、ヒト・自然・世界の征服・支配へ;“仲介者”という、組織編成史上最大の革新―去勢ヒツジか、イヌか。それが問題だ ほか);第3部 古代(都市国家の形成と崩壊―メソポタミアにおける潅漑農耕(前5000年~前1500年);古典国家の成立―古代ギリシャ・ローマにおけるポリス・植民地・奴隷(前8世紀~後2世紀);ゲルマン人の来襲と征服―インド・ヨーロッパ語族民の出現からガリア侵入・定着まで(前4千年紀~後1千年紀))