■著者
長江貴士
■内容紹介
2016年、地方の一書店が仕掛けた「文庫X」なる謎の本が、日本中を席巻した。表紙をオリジナルの手書きカバーで覆い、タイトルと著者名を隠すという前代未聞の試みは、全国650以上の書店を巻き込み、30万部を超えるヒットを記録。マスコミにも大きく取り上げられた。本書では、ヒットに至るまでの道のりとアイデアの秘訣を分析し、それらと著者自身の半生を踏まえた上で、世の中を生き抜く力について語る。
■目次
第1章 「文庫X」とはなんだったのか?(「文庫X」の本質;「文庫X」を支えた考え方;誕生から区切りまで;「さわや書店」という異空間;小売店のこれから);第2章 「普通」からの逸脱―「逃げる」を肯定する生き方;第3章 世の中を疑ってみる;第4章 「常識」や「先入観」を超えた先の「自由」;対談 「文庫X開き」―清水潔×長江貴士;付録 文庫Xを作ったもの
■シリーズ名等
中公新書ラクレ 589