綿100%
今治タオル(日本製)
サイズ:約34×80cm
しなやかな高級綿を使った、ふわふわな感触と高い吸水性の定番タオルです。
毛羽が少なく、ボリュームが落ちにくく、長く、安心してお使いいただけます。
今治タオルとは今治タオルの最も大きな特徴である「優れた吸水性」水を吸うのが役割のタオルにとっては、吸水性は最も大切なことです。吸水性を上げることは、綿が本来持っている吸水力を最大限に引き出すことでもあります。ただ、その工程はとても手間と時間がかかってしまうため、大量生産と低コストが求められる時代の中、軽視されてきました。国内最大のタオル産地今治(いまばり)では、安価な海外製タオルに対抗すべく、より高い品質、よりよいタオルを目指し、11項目の厳しい品質基準を超えたものだけが「今治タオル」として認定されるよう定めました。今治タオルのロゴマークは、よく水を吸い早く乾く、タオルの基本的性能はもちろんのこと、綿が本来持っている優しい風合いを引き出し、用途や目的を踏まえて良質な素材を吟味して織られ、独自の品質基準をクリアした高品質のタオルにのみ、与えられているのです。品質基準のさらに上を目指して長い歴史と高度な技術を誇る今治タオル産地の各メーカーにとっては、品質基準をクリアするタオルを織ることは特に困難なことではありません。リーズナブルな普段使いのタオルから、最高品質のタオルまで、お客様のニーズに合わせ、厳しい品質基準を超えた先でも、絶え間ない技術革新、多くの人の努力が続いています。「今治タオル」の中でもさらに、「薄いタオルがいい」「ボリューム感が欲しい」「ふわふわがいい」「オーガニックコットンがいい」など、世界中のお客様に愛用してもらえるよう、個性的なデザインや原材料や製法にもこだわった、多種多様なタオルが誕生しています。知れば知るほど楽しい今治タオル。ぜひお気に入りの一枚を見つけてください。?使い心地のよさを長く保つにはやわらかいタオルなので、やわらかさをキープしたい。柔軟剤をたっぷり使って、お天気のいい日に外で干したら、逆にパリパリの固いタオルになってしまった・・。そんなトラブルにならないよう、今治タオルのお手入れ方法のご紹介です。柔軟剤を使わない洗濯物をやわらかくする柔軟剤、タオルもやわらかくすると思われがちですが、今治タオルにとっては良くない影響があります。柔軟剤は、繊維の表面に潤滑性のある薄い皮膜を作ることで、触った時の摩擦抵抗を減らし、やわらかく感じられるようになるものです。繊維自体をやわらかくするわけではありません。そのため、もとからやわらかく織られた今治タオルではあまり効果は感じられず、逆に、表面が油性コーティングされることで吸水性が落ちたり、繊維がすべってパイルが抜けたりする場合があります。天日に干さない天気に良い日に外に干すとふんわり乾きそうですが、実は綿本来の保有水分を超えて乾きすぎてしまい、ふわふわだったタオルが一気に固くなってしまう場合があります。一番のおススメは、風通しのいいところでの日陰干し。そして乾いたらすぐに取り込むことです。干す前にパイルを立ち上げる濡れた髪のまま寝てしまうと寝癖が大変なことになるように、洗濯直後のパイルが寝たままの状態で干すと、固くて平らなパリパリのタオルになってしまいます。そこで、干す前にバサバサとタオルを大きく上下に振り、タオルのパイルを立ち上げてから干してください。乾いた後のしなやかな肌触りが蘇ります。【お手入れ方法】1.洗濯機で洗えます。2.柔軟剤がなくてもやわらかいタオルです。(柔軟剤は吸水性を妨げます)3.お洗濯後は日陰で干してください。(長時間、日向に干すと乾きすぎて固くなることがございます)4.漂白剤は色落ちする恐れがございますのでご利用を避けてください。5.紫外線で日焼けしますので、直射日光や古い蛍光灯は避けて保管してください。6.濡れたまま他の洗濯物と一緒にしていると色移りする可能性があります。7.同じく濡れたまま放置しますと雑菌が繁殖し悪臭のもととなります。綿製品の特性上、多少毛羽落ちすることがございます。少なめの洗濯量でたっぷりの水で洗い落してください。また、パイルの引っ掛かりを防ぐため洗濯ネットのご使用をおすすめします。爪や家具などで抜けたパイルは、ハサミで切っても大丈夫です。早めに切れば、それ以上抜けることはございません。パイルを切っても吸水性やふんわり感を損なうことはございません。製品を保護するため、また実際にお客様に手に取ったときにやわらかい方が売れやすい、という事情もあります。しかし、柔軟剤はいうなれば油性コーティング。やわらかい手触りにはなりますが、水を吸うのがお仕事のタオルにとってはまさに水と油。一度洗って柔軟剤を落とさないと水を吸わない、そんな背景から「おろしたてのタオルは水を吸わない」と言われるようになったのです。今治タオルは柔軟剤を使わなくてもやわらかいタオルを追求して織られていますので、おろしたてでも素早く水を吸うのが特徴です。先晒し先染め製法今治タオルの特徴ともいえるのが「先晒し先染め」。タオルを織る前にまずは綿糸を晒し(さらし、精錬し汚れを取ること)を行って、染色してから、織りあげる製法です。これとは逆に一般的な後晒しタオルでは、タオル生地を織ってから染色します。そのため単色のタオルに仕上がります。今治タオルでは、単色のタオルであれ、柄のあるタオルであれ、先に晒しを行います。これは綿本来の吸水性のある柔らかさを引き出すための、手間と時間をかけた製法なのです。ジャカード織機とデザイン性今治での先晒しは、ジャカード織機の導入により、タオルの柄の自由度が飛躍的に上がったことがきっかけで改められました。ジャカードでは織り速度は落ちますが、一本一本の上げ下げをパターン化して指示できるため、より複雑な模様のタオルが織れるようになります。先に丁寧に晒すことで、綿の持つやわらかい風合いを引き出し、さらにジャカード織りで高級感のあるデザインも表現ができるように。時間とコストはかかりますが、それでもより良い一枚を作り、皆様に喜んでいただきたい。それが今治タオルのブランドコンセプトなのです。