革新は終わらない。
EOSRシステムは、キヤノンの決意表明。
光を操るレンズ。受け止めた光を結像させるカメラ。その一方だけが技術革新を果たしても、真の高画質は生まれません。次世代の光学性能を受け止めるEOSもまた、未来へ前進する必要がありました。EOSRシステム。30年以上の歴史を積み重ねてきたEOSが解き放つ、新たなるイメージングシステムです。その象徴といえるのが、RFマウントとRFレンズ群。将来への発展性を見据え、EFマウントを継承した内径54mmの「大口径」。光学設計の自由度を高め、さらに高画質を追求できる「ショートバックフォーカス」。EOSRシステムの機能を全面的に進化させる「新マウント通信システム」。RFマウントは、EOSの揺るぎない信念である「快速・快適・高画質」を、より高度なレベルへと導きます。
大口径/ショートバックフォーカス/新マウント通信システム
高画質を新時代へと前進させるRFマウント
EOSRシステムを象徴する大口径RFマウントは、かつてない高画質を実現するために大口径マウント、ショートバックフォーカスを採用。その内部には、35mmフルサイズCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC8を搭載しました。RFレンズの描画性能との連携で、被写体のディテールまでシャープに描きます。そして肉眼では捉えられない繊細な色彩のグラデーションまで再現。さらに、新マウント通信システムにより、カメラとレンズの通信性が飛躍的に向上。数々の新機能を実現するだけでなく、画像処理性能を大幅に高めました。
大口径マウント
EOSRシステムが目指したのは「従来と同じ映像表現ができる小さな一眼カメラ」ではありません。かつてない映像表現と撮影領域を拡大するシステムです。そのためにはマウントの小型化ではなく、EFマウントの大口径54mmを継承することが最良の選択でした。その結果、レンズを肥大化させずに光学性能を高めることができます。そして、F値の明るい高画質レンズをはじめ、ハイスペックなレンズ開発が可能になりました。
ショートバックフォーカス
RFレンズの性能を最大限に発揮させるためには、ショートバックフォーカスの採用が不可欠でした。その結果、ミラーレス構造を選択。この構造により、CMOSセンサーとレンズ最後部を近接し配置できるため、光学設計の自由度を高めることが可能に。かつてない光学性能を実用化したRFレンズ群により、これまで以上の高画質を達成できます。また、一眼レフのミラーのあった空間を光学的に有効活用できるため、カメラとレンズのシステム全体で小型化に貢献できます。
新マウント通信システム
EOSRシステムの機能を全面的に進化させる、新マウント通信システム。12ピンの電子接点により、EFマウントと比べ通信速度は大幅に向上しました。フォーカス、ズーム、絞り、手ブレ補正、レンズの諸収差などの情報を、瞬時にカメラ側へ伝達します。またカメラ内でのデジタルレンズオプティマイザを初期設定から[する]に設定していても、連続撮影時に速度を低下させず、高度な光学補正が可能です。