内容紹介
西洋クラシック音楽において、名曲と称される作品が「どのように書かれたのか」、作曲家は「音による建築をどのように設計し、作品化したのか」という観点から論じた、最新にして最強の楽式論。楽式論に必須の基礎形式、複合形式を懇切に解き明かしたうえ、変奏曲形式や対位法様式の代表であるカノンとフーガ、和声様式の代表であるソナタ形式にも多くの紙幅を割いた。近代フランス音楽の様式として、ドビュッシーとラヴェルを詳細に論じた1章を設けたのも、類書にない特徴である。既刊『名曲で学ぶ対位法』『名曲で学ぶ和声法』同