2015年、島根県立松江北高等学校の委嘱により初演された作品。 「夜明けの夢」は、小曲だがやや幻想的な和声感が心地よい楽曲。「かなしみが流れている」は器楽的な楽想で、ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」第2楽章が合間に推移的に流れ、印象的である。「虹を見つけた」は、間奏曲的な作品。「若葉よ、お前は」は、快速で心地よいビート感を失わないように書かれた規模の大きな曲。全体的には『合唱アルバム』でありながら、『組曲』を意識した作品となっている。全4曲。<まえがき> 「虹を見つけた